アルバイト体験談

私が初めてパートをしたのは、大学1年生の18歳の頃でした。

 

高校時代は部活動のために働くことが出来ず、お小遣いでのやりくりは大変なものでした。

 

大学生になり、講義を自由に選べるようになったことで、パートの時間を作ることが出来ました。

 

家から自転車で10分位の距離にある小さいスーパーで、土日だけの週末のパートでした。

 

野菜の品出しを行ったり、陳列をしたり、パック詰めを行ったりと覚えなければいけないことが多く、先輩や店長、社長には大変お世話になりました。

 

特に苦労をしたのはレジ打ちです。

 

野菜にはバーコードが付いていないものも多く、見てその場で判断し、パネルを押す必要がありました。

 

野菜の名前は特に苦手ではありませんでしたが、りんごの種類が4つ同時に発売されていると見分けられず、苦労しました。

 

声もそれほど大きくないので、挨拶やお礼などの練習も繰り返し行い、身につけました。

 

結局、そのスーパーは大学3年生の時に倒産してしまったので、パソコンを教えるパートに変わりました。

 

人に教えることの大変さと楽しみを身につけ、今の仕事にも活かすことが出来ています。

私のアルバイト体験談

 

学生時代、生活費や交際費の為にアルバイトをしていました。
バイト先は飲食店で、接客がメインの業務を行っていました。実際に働く前は、料理を運んだり注文を取ったりの仕事は簡単なものだと考えていました。

 

しかし、実際に働きだしてから、体力的にも精神的にも辛いものだと実感するようになりました。
重い飲み物や料理を運ぶとき、はじめは慣れずにこぼしてしまったり、誤った注文を受けてしまったりと度々ミスを犯してしまったのです。

 

また、お客様とのコミュニケーションに悩んだこともありました。辞めてしまいたいと思ったこともありましたが、先輩にアドバイスをもらったり、もらったアドバイアスはしっかりとメモに残したり、同じ失敗を繰り返さないよう意識したりなど、様々な工夫をするうちに、仕事がとても楽しくなりました。

 

この経験から、いくらアルバイトとはいえ、「働く」ということは、それだけの責任と根気が必要だということを学ぶことができました。社会人となった今、この時の経験がとても役に立っているように感じます。