私のアルバイト体験談
私は学生時代、ファーストフード店でアルバイトをしました。
働くことは初めてだったのでまずは言葉使いからの研修です。
普段は友人や家族との会話ばかりで敬語を使う機会が少なく、お客様に対する決められた敬語を覚えるのも一苦労でした。
日本語がスムーズに話せないという大変さを初めて知ったという経験でした。
でも店長や先輩に励ましてもらいながらなんとか一通り出来るようになり、実際お客様相手に注文をとることが出来た時は本当にうれしかったです。
決まりきった言葉だけでなく、お客様相手に臨機応変に対応できるようになってからは、自分に自信が出てきて様々な仕事をテキパキと行えるようになりました。
そして、バイト仲間との交流もとても楽しかったです。バイト終わりにみんなで食事に行ったり、休日はドライブに出かけたり、その中で恋心を抱いたり、今となってはとても良い思い出であり、お金を稼ぐ大変さや楽しさを経験することで社会の一員になれたような気がしました。