プチ豊胸のメリット・デメリット

バスト

 

最近は、バストサイズを手軽にアップする方法に、プチ豊胸を選択する女性も増えています。

 

 

プチ豊胸では、メスを使わずに豊胸手術を行います。

 

一般的なプチ豊胸は、極細の注射針でヒアルロン酸を注入します。

 

ヒアルロン酸の注入を利用したいという場合は、大きくなる範囲は従来バストの2カップ以内です。

 

皮膚を切開せず、プロテーゼなどを挿入して胸のサイズを大きくします。

 

シリコンパックなどの異物を入れる施術ではないので、体にもなじみやすいようです。

 

メスを用いない手術なので、切除や縫合の痕跡が残る心配もなく胸のサイズだけでなく、形も変えられます。

 

ただし、体内に注入されたヒアルロン酸は、時間の経過と共に吸収分解され一時的に大きくなったバストも、2、3年後には施術前の状態に戻ります。

 

大きい状態を維持したい場合は、数ヶ月おきにヒアルロン酸を注入し、吸収された分を補います。

 

特別な行事の時にやる場合が多く、結婚式でウエディングドレスを着るためにプチ豊胸をする方もいます。

 

アレルギー心配もかなり低く、30分程度で終わるのも魅力のようです。

プチ豊胸に期待できること

ヒアルロン酸を注射してプチ豊胸をする時には、あらかじめ患部に麻酔を使います。

 

本来の豊胸手術はダウンタイムが長くなりますが、プチ豊胸なら翌日から普段どおりです。

 

基本的には、ヒアルロン酸をバストに注入して、かさましを行います。

 

プチ豊胸のいいところは、どのような点でしょう。

 

プチ整形では、ヒアルロン酸の注入は広く行われています。

 

サプリメントや、化粧品にも美容成分として使われています。

 

豊かな胸に憧れて、プチ豊胸を行う人は少なくないようです。

 

メスを使って皮膚を切開する必要がないために、ヒアルロン酸によるプチ豊胸は手術の痕ができません。

 

プチ豊胸は、仕事は休まず出社して、でも豊胸もしたいという人に適しています。

 

施術後の痛みは筋肉痛程度と軽いことや、レントゲンでは撮影できないという利点もあります。

 

不自然さのないバストのふくらみをつくることができます。

 

プチ豊胸は永続効果はありませんが、一時的にでもバストサイズをアップしたいという人には、ヒアルロン酸注入法がおすすめです。

 

もしもプチ豊胸を受ける時には、あらかじめカウンセリングに行き、信頼できる説明をしてくれる美容クリニックなどで施術を受けましょう。

プチ豊胸で注意すること

ヒアルロン酸注入によるプチ豊胸は、簡単な手術ですが、効果が続く時間が有限です。

 

プチ豊胸は、手術痕も残らず、短時間で簡単にできるということから人気がありますが、効果は永続ではなく、2、3年で元の状態に戻ります。

 

持続時間は体質や、用いるヒアルロン酸の差がありますが、早い人では1年ほどで吸収されてしまうことがあります。

 

近年、プチ豊胸で簡単に胸を大きくできるという美容整形が関心を集めていますが、問題点はないのでしょうか。

 

思い描いたあこがれのバストであり続けるには、定期的なヒアルロン酸注入が必要です。

 

繰り返しプチ豊胸をしているうちに費用がかさんで、メスを使う豊胸手術の方が安かったということにもなります。

 

プチ豊胸に必要となるヒアルロン酸は、アメリカの検査機関などがチェックした商品になります。

 

プチ豊胸自体が、実用化されてから歴史の浅い整形手術ですので、安全なヒアルロン酸を使っていても、将来的な不安要素はあります。

 

プチ豊胸の料金体系は、エステや美容クリニックごとに違います。

 

事前にカウンセリングを受ける時に、下手に遠慮などをせず、聞きたいと思ったことはどんどん聞いてみると安心できるでしょう。

 

プチ豊胸の施術費用は安価ですが、それでも、右と左でそれぞれ5万円ずつです。

 

プチ豊胸をすることで自分に得られるメリットは何か、1度じっくり考えてください。