入浴中のバストアップマッサージ
最近では、日本人女性のバストが大きくなっています。
特に、若い女性ではCカップ、Dカップは当たり前です。
このような背景の中、バストアップを本格的に目指したいという女性も多くみられます。
バストアップの方法として、育乳ブラやサプリメントなどのアイテムを使う女性も多いですが、入浴中のマッサージも忘れてはならないケアの1つです。
入浴中は体がポカポカになっているため、マッサージの効果が高まります。
アイテムと並行すると、相乗効果が期待できます。
以下ではマッサージの方法に迫ります。
基本となるのは、バストに脂肪を集めること、バストのハリを保つこと、女性ホルモンの分泌を促すことの3点です。
それぞれ順番に方法を確認していきましょう。
バストに脂肪を集めるためのマッサージは、脇や背中、あるいはお腹にあるぜい肉を胸に流す込むようなイメージで行います。
脇や背中の脂肪を寄せるには、手を反対側の肩甲骨付近にまで伸ばし、手のひらをうまく使いながら、脂肪を胸の方にたぐり寄せていきます。
一方、お腹のぜい肉に対しては、お腹からバストに押し上げるような感じで施術します。
これらを毎日継続することで、背中などのぜい肉が胸に引き寄せられていきます。
ぜい肉が取れるとともに、バストアップにもなるため、一石二鳥の効果となります。
バストのハリを保つには、土台となる胸の筋肉を鍛え、バストを丸く作るマッサージが効果的です。
胸筋を鍛えるには合掌ポーズが効果的です。左右の手のひらを押し合い、バストの筋肉を意識してください。
ゆったりと深呼吸をしながら行うと、リラックス効果も期待できます。
バストを丸く作るためのマッサージは、バスト全体を持ち上げ、円を描くようにマッサージしていきます。
外側から内側に、下から上にという意識を持って施術すると、バストアップの効果も期待できます。
最後に女性ホルモンの分泌を促すには、乳腺を刺激することがポイントです。
施術は、脇を起点にバストラインを経由し、鎖骨の部分までを刺激していきます。
両手を上手く使い、左右両方をしっかりマッサージしていくことで、女性ホルモンの分泌が促されます。