目黒蓮 プロフィール・生い立ちなどを紹介！
目黒蓮のすべて！
つい先日まで放送されていた２０２２年の話題作ドラマ、「silent」。
主人公の“佐倉想”は１８歳で難病を患い、聴覚も失い、手話と筆談で生きる人生を歩むというストーリーでした。
その難しい主人公“佐倉想”役を演じたのは、ジャニーズSnow Manとしても活躍されている目黒蓮さんです。
普段の目黒蓮さんは、とても明るく優しい笑顔が印象的です。
しかし、この「silent」では笑顔を見せる事が少なく少し寂しい雰囲気を演じていた為、そのギャップに魅了されるファンも多かった事でしょう。
「silent」最終回の視聴率が９．３％と有終の美を飾った事からも、目黒蓮さんの人気や注目度はますます上がっているものと思われます。
そんな目黒蓮さんのこれまでの人生の軌跡を、エピソードを交えながらご紹介したいと思います。
目黒蓮の家族構成は？
目黒蓮さんは、東京都大田区に生まれ育ちました。
ご家族は、父親、母親、２つ下の弟との４人家族です。
父親の職業は建設会社を経営している社長さんですが、建設会社経営を始めた理由には目黒蓮さんが関係しています。
「もしも息子がジャニーズでデビューするという夢を諦めたとしても、別の道を選べるように。」
息子を想う、このような親心からでした。
会社を経営する前は大工の仕事をされていたようで、目黒蓮さんも幼少期から良くお手伝いをされていたようです。
そのような過去があるからこそ、息子のもしもという時の為に道を用意していてあげたかったのでしょう。
息子の夢を応援しつつも、その先の未来まで考えてくれている父親は本当に素晴らしいですね。
目黒蓮の母親とのエピソード
母親とのエピソードには、次のようなものがあります。
まだデビュー前の目黒蓮さんが、大きなチャンスを逃してしまった出来事があったそうです。
心が折れてしまった目黒蓮さんは、泣きながら両親に「辞める。」と思いを伝えたそうです。
その時に母親から返ってきた言葉は、「そんなになるほど頑張ったんだね、辞めればいいよ。」とアッサリ即答だったそうです。
あまりにも即答だった為、母親のこの言葉に冷静さを取り戻した目黒蓮さんは、“このままでは終われない！”と立ち直ったそうです。
一見冷たさを感じるような母親の返答ですが、息子の頑張りを認めて否定しなかった母親は、母親なりの愛情と優しさだったのでしょうね。
また、２つ下の弟は笑った目元が目黒蓮さんにそっくりだそうです。
兄の目黒蓮さんの事を“蓮くん”と呼んでいるそうで、兄弟の仲の良さが伺えます。
バイト代で、自分のグッズを大量購入してくれていたという話も目黒蓮さん自身が明らかにしています。
このような家庭環境の中で、たくさんの愛情を受けて育ってきた目黒蓮さん。
ご家族の応援が、何よりも心強いものでしょうね。
目黒蓮の学歴は？
では次に、目黒蓮さんの学歴を見ていきましょう。
目黒蓮の出身小学校は？
目黒蓮さんの出身小学校は、大田区立池上小学校です。
小学生時代は、ソフトボールとサッカーをされていたようです。
サッカーに関してはかなりの強豪チームに所属しており、都大会で３位になった事もあるそうです。
そんな目黒蓮さんがテレビ番組「王様のブランチ」に出演された際に、「サッカーで悪いプレーをすると、コートの外で芝生を引っこ抜いてマジ切れしていた。」と、思い出エピソードも語ってくれました。
目黒蓮の出身中学校は？
次に、目黒蓮さんの出身中学校は、大田区立大森第四中学校です。
中学校入学後も、サッカー部に所属してそうです。
また、中学２年生の時にジャニーズ事務所に入所したので、人生のターニングポイントになったのがこの中学生時代です。
そしてなんと、ジャニーズ事務所に入所する前の中学１年生の頃からファンクラブが結成されていたそうです。
その事が理由で、３年生の不良グループから目をつけられたというのも有名なエピソードですね。
父親が間に入って仲を取り持ってくれた為、目黒蓮さんはその後無事に学校に通えたそうです。
父親の偉大さと息子を想う気持ちが、本当に温かくてホッコリしますね。
目黒蓮の出身高校は？
中学卒業後は、日出高等学校（現：目黒日本大学付属高等学校）へ入学しました。
中学２年生の時にジャニーズ事務所に入所したので、芸能活動と両立しやすいようにと同校を選んだそうです。
しかし、ジャニーズ事務所に入所したものの、しばらくの間は思うようにいかず挫折しかけた時期もあったようです。
仕事やレッスンに行かないといけないけど、行きたくない…
そんな憂鬱な気分の時に聴いていた曲が、ＳＭＡＰさんの“この瞬間、きっと夢じゃない”だそうです。
当時の事を目黒蓮さんは、「この曲がなければ心が折れていた。」と振り返っています。
目黒蓮の出身大学は？
大学は、城西国際大学へと進学しました。
目黒蓮さんは大学時代に、英語が苦手でローマ字も読めなかったと明かしています。
さらには漢字もあまり読めなく、九九もできなかったとか…。
後々、クイズ番組に出演した際にそれが発揮されたエピソードがあります。
お便りを「おべんり」と読んだり、連絡を「練楽」と書いたり、月曜日を「イエスタデイ」、塩を「シュガー」と珍解答し、共演者を驚かせました。
決してわざとではなく、目黒蓮さん本人は一生懸命考えた故の答えだからこそ、とても面白く印象深いエピソードですね。
・芸能界を目指したきっかけは？
さて、そんな目黒蓮さんがジャニーズ事務所へ入所したのは、親戚のお姉さんが履歴書を送った事がきっかけだそうです。
しかも、どうやら目黒蓮さん本人の強い希望ではなかったそうですね。
親戚が集まり盛り上がっていた時に、「ジャニーズに応募してみようゼ！」みたいなノリから始まったそうです。
しかし目黒蓮さんは、滝沢歌舞伎を鑑賞した時に感動した経緯があった事から、ジャニーズへの憧れは少し持っていたそうです。
その少しの憧れを、ノリとは言え親戚のお姉さんが後押ししてくれたからこその“今”があります。
ファンのみなさんとしては、きっかけを作って下さった親戚のお姉さんの存在が有り難いものですね。
まとめ
ここまで、エピソードを交えながら目黒蓮さんをご紹介してきました。
幼少期から、ご家族や親戚の温かい優しさと愛情を受けて育ってきた事がとても伝わってきましたね。
目黒蓮さんは２０２３年の目標を、「いっぱいジムに行ってやろうかなと。体を動かしたりとかできたらいいな。」とコメントしています。
ドラマ「silent」が大ヒットした事から、今後ますます期待が高まっている目黒蓮さん。
ドラマや舞台の個人的なお仕事だけではなく、歌って踊れるSnow Manのメンバーとしてのグループ活動にも注目したいですね。
活躍の場を広げ、今後もさらにいろいろな事に挑戦してほしいと思います。