後悔しないバストケアを早いうちから!

20代前半まで下着をつけて寝ないとバストが垂れるといういう情報をTVか何かで見て信じて実践していました。
ただ、25歳頃に寝ている最中に寝心地が悪くて起きてしまい下着を取ってみたらあまりにも楽でその楽さに目覚めてしまいました。

 

周りの友人に聞いても結構下着なしで寝てる人が多く今まで損していたな、とまで思ってしまいました。
ところがそんな生活をしていて30歳を目前に急にバストの形がかわったように思いました。

 

日中に下着をつけていれば全然気にならないのですが入浴前などにふと鏡に映った垂れている自分のバストをみて悲しくなりました。
それから、バストマッサージや大胸筋を鍛える体操などを実践しています。

 

バストが垂れるというのは昔から知っていて年齢もあるし仕方ないことなのかな?と思っていたのですが、同時に左右が離れていってタレ目のパンダみたいなだらしない印象になってしまいました。

 

大好きでよく行っていた温泉も人目が気になり行くのが億劫になりました。
原因がどこにあるのか知りたくて調べてみると、下着をつけないで寝る事や自分のサイズに合ってない下着をつけることも1つの原因と書いてありました。

 

コラーゲン組織でできているクーパー靭帯という靭帯が伸びてしまうことでバストを上向きに保つことが出来なくなりその結果、下を向いたり離れたりしてしまうそうです。
そして更に、一度伸びたものを元に戻すことはできないそうなのです。

 

これ以上酷くならない努力はできても、元に戻すことはできないということを知り、絶望的な気持ちになりました。
まだ30歳にもなっていないのに一生このままかと思ったら悲しかったです。

 

ただまずはこれ以上酷くさせないことが重要なので、苦しくならないけれどバストをしっかり守ってくれるナイトブラを購入しました。
また、日常の下着もサイズを測り直して正しいサイズのものを買い揃えました。
始めの数週間は、つけて寝る習慣をすっかりなくしてしまっていたため忘れてしまったりもしましたが、そのうちつけ心地の軽さとしっかり守られてる感が病みつきになりました。

 

気の持ちようなのかわかりませんが、垂れは相変わらずですが離れていたのが幾分かましになりました。
またマッサージや筋トレを続けたこともありカップ数が1つ上がり、驚きました。
後悔先に立たずで、時間は戻せませんが自分の納得のいくできる限りのケアをして、以前のように自信を取り戻せたらと思っています。